夏休みがやってきた③
旅行3日目の朝です。
脳が興奮状態なのか前日の早寝のせいなのか、朝の4時くらいから目が覚めてしまいます。
しかしマルタの朝は遅く、6時過ぎてからやっと明るくなってきます。
朝5時半、ホテルの部屋から一枚。まだまだ暗いです。
朝食は7時からなので、支度を済ませてとりあえず外に出ます。6時半、この時間は涼しくて気持ち良い。
7時になったらすぐ朝食をとりにホテル内のレストランへ。
相変わらず食べ物を撮るのも下手ですね…_| ̄|○
しかも朝からロールケーキ(^^ゞ
ハム各種とソーセージにパン、オムレツにローストされたトマトとヨーグルト。
ジュースはアプリコットだったと思うけど、やたら美味しい。
いつも朝食はとらない私なのですが、旅行先ではたくさん食べてしまいます。
食べ終わったらすぐにお出掛け。
日曜の朝に開催されている、マルサシュロックという漁村の朝市を見に行きます。
こんな感じの移動で、もちろんバスです。
ルートマップを貰わずとも、ターミナルには島内を走るバスの各ルートを表示した大きな案内板があるし、
そのバスに乗るには何番のバス乗り場に並べばいいのか、ちゃんと分かるようになってました。
そして乗り場に行くと、そこから出るバスの詳しいルートや停留所名や時刻表も表示されています。
う~ん、11番乗り場から出るルート85かルート86に乗ればマルサシュロックに行けるワケね。
という具合です。
バスはその都度一回券を買うより1日券を買った方が簡単だし、値段もそう変わらないみたいです。
1日券で1.5ユーロだったかな?日本円で大体200円ちょいです。
インフォメーションセンターのおっさんに「ワンデイパス プリーズ」とか何とか言って、
チケットをゲットしようと頑張ります。
「どこ行くの?」
「マルサシュロック」
「11番乗り場で85か86に乗ってね。英語話せる?」
「ノー、話せません」
「髪の毛がそんな茶色いのに英語が話せないの?」
「私は日本人だが、私のお母さんのお母さんのお母さんがロシア人だから髪の毛が茶色いだけなのだ」
(先祖という英単語が分からなかったので、適当なことを言ってしまった)
「おーなるほど。では良い旅を」
「ありがとう」
そんな会話を交わしてバス乗り場へ。
旅行で初めて「中学生レベルの英語しか分からなくても会話が出来るんだなあ」と、嬉しくなりました(≧∇≦)
このルートのバスはわりと頻繁に来ます。しかもほぼ時刻表通り。
ヴァレッタから30分くらいでマルサシュロックに到着。
何でしょうコレは・・・サメ?
フルーツも売ってます。
前にテレビで「マルタの赤肉メロンは1個100円くらいで買える」と言ってたので
実はマイスプーンとかマイフォークを持って来てて、メロンがあったら買おうと思ってたのですが
季節的になのか、メロンはありませんでした_| ̄|○
道路沿いにはこんなカフェが並んでいます。
きっとシーフード料理なんか新鮮で美味しいんだろうなあ…と思いましたが、なんせ朝食をたらふく食ったあと
全くお腹が空いてなかったので、食べるのは無理そうです。
喉が渇いてたので、カフェでスプライトだけ飲ませてもらいました。
この鮮やかな船はルッツといいます。
軸先には目が描かれているのですが、これは悪天候や不漁から漁師を守るための
魔よけとお守りだそうです。
魔よけと言うには、少し頼りない顔のような…_| ̄|○
この朝市で一気にお土産を購入です。
マルタの蜂蜜、Tシャツ、ワンピース、ライター、カップ、ジャム、オリーブオイルなど。
当然荷物が入り切らなくなり、バッグも現地調達してしまいました(^^ゞ
あまりに重いので、とりあえずホテルに戻る事にしました。
その時点で多分10時半くらい。まだ時間に余裕があります。
私はかなりの方向音痴です。日本でもよく迷子になります。当然マルタでも迷子になりました。
ホテルに戻りたくても、ヴァレッタ行きのバス停の場所が分からない…_| ̄|○
地元の人を捕まえ、再びカタコトの英単語でバス停の場所を教えてもらいました。
「この道をまっすぐ行って右に曲がる。あるいはあっちにもバス停がある」と教えてもらい
無事バスに乗る事ができました。現地の皆さん、ありがとう。
続きます。
脳が興奮状態なのか前日の早寝のせいなのか、朝の4時くらいから目が覚めてしまいます。
しかしマルタの朝は遅く、6時過ぎてからやっと明るくなってきます。
朝5時半、ホテルの部屋から一枚。まだまだ暗いです。
朝食は7時からなので、支度を済ませてとりあえず外に出ます。6時半、この時間は涼しくて気持ち良い。
7時になったらすぐ朝食をとりにホテル内のレストランへ。
相変わらず食べ物を撮るのも下手ですね…_| ̄|○
しかも朝からロールケーキ(^^ゞ
ハム各種とソーセージにパン、オムレツにローストされたトマトとヨーグルト。
ジュースはアプリコットだったと思うけど、やたら美味しい。
いつも朝食はとらない私なのですが、旅行先ではたくさん食べてしまいます。
食べ終わったらすぐにお出掛け。
日曜の朝に開催されている、マルサシュロックという漁村の朝市を見に行きます。
こんな感じの移動で、もちろんバスです。
ルートマップを貰わずとも、ターミナルには島内を走るバスの各ルートを表示した大きな案内板があるし、
そのバスに乗るには何番のバス乗り場に並べばいいのか、ちゃんと分かるようになってました。
そして乗り場に行くと、そこから出るバスの詳しいルートや停留所名や時刻表も表示されています。
う~ん、11番乗り場から出るルート85かルート86に乗ればマルサシュロックに行けるワケね。
という具合です。
バスはその都度一回券を買うより1日券を買った方が簡単だし、値段もそう変わらないみたいです。
1日券で1.5ユーロだったかな?日本円で大体200円ちょいです。
インフォメーションセンターのおっさんに「ワンデイパス プリーズ」とか何とか言って、
チケットをゲットしようと頑張ります。
「どこ行くの?」
「マルサシュロック」
「11番乗り場で85か86に乗ってね。英語話せる?」
「ノー、話せません」
「髪の毛がそんな茶色いのに英語が話せないの?」
「私は日本人だが、私のお母さんのお母さんのお母さんがロシア人だから髪の毛が茶色いだけなのだ」
(先祖という英単語が分からなかったので、適当なことを言ってしまった)
「おーなるほど。では良い旅を」
「ありがとう」
そんな会話を交わしてバス乗り場へ。
旅行で初めて「中学生レベルの英語しか分からなくても会話が出来るんだなあ」と、嬉しくなりました(≧∇≦)
このルートのバスはわりと頻繁に来ます。しかもほぼ時刻表通り。
ヴァレッタから30分くらいでマルサシュロックに到着。
何でしょうコレは・・・サメ?
フルーツも売ってます。
前にテレビで「マルタの赤肉メロンは1個100円くらいで買える」と言ってたので
実はマイスプーンとかマイフォークを持って来てて、メロンがあったら買おうと思ってたのですが
季節的になのか、メロンはありませんでした_| ̄|○
道路沿いにはこんなカフェが並んでいます。
きっとシーフード料理なんか新鮮で美味しいんだろうなあ…と思いましたが、なんせ朝食をたらふく食ったあと
全くお腹が空いてなかったので、食べるのは無理そうです。
喉が渇いてたので、カフェでスプライトだけ飲ませてもらいました。
この鮮やかな船はルッツといいます。
軸先には目が描かれているのですが、これは悪天候や不漁から漁師を守るための
魔よけとお守りだそうです。
魔よけと言うには、少し頼りない顔のような…_| ̄|○
この朝市で一気にお土産を購入です。
マルタの蜂蜜、Tシャツ、ワンピース、ライター、カップ、ジャム、オリーブオイルなど。
当然荷物が入り切らなくなり、バッグも現地調達してしまいました(^^ゞ
あまりに重いので、とりあえずホテルに戻る事にしました。
その時点で多分10時半くらい。まだ時間に余裕があります。
私はかなりの方向音痴です。日本でもよく迷子になります。当然マルタでも迷子になりました。
ホテルに戻りたくても、ヴァレッタ行きのバス停の場所が分からない…_| ̄|○
地元の人を捕まえ、再びカタコトの英単語でバス停の場所を教えてもらいました。
「この道をまっすぐ行って右に曲がる。あるいはあっちにもバス停がある」と教えてもらい
無事バスに乗る事ができました。現地の皆さん、ありがとう。
続きます。
by eriricom
| 2014-09-01 20:11